命をかけて護ります…



「森、携帯ありがと。

ちょっと病院行ってくるね。」








「やっぱり、熱あるのか?」










「ちょっとね…
あのでかいのに言えばめんどくさくな
りそうだったから、言わなかったの。
あと、あいつの名前って何?」








「あぁ、あいつは、三上 豪
母親も父親もいないから優しくして
やって。」








「そうなんだ…
両親いないんだ… 」






「あ、あとあいつあんな性格だけど、
優しいやつだか言っても大丈夫たぞ」






「そっか、ちょっと見直した(笑)」








「これから宜しくな、一祈。」








「よ、よろしく////」






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