命をかけて護ります…
コンコン




「はい…ケホケホケホ」










ガラッ







開けたら、一祈が立っていた。






何やってんだ?と思ったら、そのまま倒れそうになった。







「おっと…
びっくりした。」










とっさに支えたが、あまりの熱さに驚いた




「すみません…」









「大丈夫か?」









「もぅ、立希さん…
助けてください…」









涙目で訴えてくるから不謹慎だけど可愛いと感じてしまった…









「どした?




どこか痛い?」















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