命をかけて護ります…

立希side




「飛ばした…
あー…後一歩遅かったら、総管しなきゃ
いけなかったよ…」









「な、なぁ…
美祈、一祈、何で雷があんなに苦手な
んだ?」








あの怖がり方は尋常じゃない…







過去に何かあったのか?









「えっと…」









「それは、本人から聞いた方がいい…」










「で…」









「いいから、本人から聞け」








「わかった…」






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