命をかけて護ります…
過去
「んっ…
朝だ…よかった…
晴れてる…」
コンコン
「はい」
「おはよ。
どぅ?気分は」
「優兄…
昨日はごめん…
また迷惑かけた…本当、ごめん」
私は、いつになったら迷惑をかけずに生きられるんだろう…
「迷惑だなんて思ってないよ…
大丈夫…
一祈、立希に話してなかったの?」
「うん…
なんか、話せなくて…
嫌われたら嫌だし」
うん…嫌われたらいや…
って、あれ?
何で嫌なんだろう…