命をかけて護ります…



「でっ、でも、普通腐れ縁だって聞いた
ら同い年だって思いますよ!」






あー…なんか、怒ったら、くらくらしてきた。







「ケホケホケホ」








「熱が上がってきたか…
横になっとけ…あ、お前喘息持ってる
か?」







「はい。でも、最近は、出てないです… 」








「そうか…
あ、今日は家に泊まっていけ。
美祈には電話しとく」









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