泥棒家の女の子 & 警察庁長菅の息子の男の子


「黒蝶。」

「黒蝶ね……。クレアって読んで?」

「え…?」


びっくりするよね。


「自己紹介します。
私、宇佐美 クレア。それと、白銀 欄。
と、言います☆☆」



明るく言うと智也はびっくりしたかおを見せる。


「智也、顔へん。」

「え?あぁごめん。君が、クレア…なの?」


そっか、そうだったね、探してたんだったね。


「うん。」


ギュッ


え?…

私がうなずいたとき、めに涙をためながら

抱きついてきた。
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