泥棒家の女の子 & 警察庁長菅の息子の男の子




「…黒蝶です。よろしく?」

「本物だ!!!!!」




当たり前だ。

それからなんか、里菜に家に引きずり込まれて、いろいろ話した。


智也はつまらなそうにケータイをいじってた。



「ねぇねぇ、クレア、智也と付き合ってるんでしょ?!」

「うっうん。」



里菜は私のことをクレアって呼ぶようになった。


「じゃあ、まだ?」

「まだ?まだって?」



まだってなに?キス?は、したよ?
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