秘密の歌は俺へのエール
新曲は…
ー星都sideー
翌日の放課後言った通り夏日は練習を見ている。
なんとなく緊張するのは気のせいか?
フェンス越しに夏日に話しかける。
「夏日、嬉しいとは言ったけど練習なんか見てて楽しい?」
すると夏日は驚いたような顔で、
「楽しいよ?というよりかは、いつもと違う星都を見れるのが嬉しい!」
そう言って無邪気に笑う。可愛いこと言ってくれるね、ほんと。素直って怖い。
顔がなぜか熱をおびていく。俺、何で赤くなってんだ?
不意に頬に冷たいものが当たり我に返る。
「冷てっ!」
「ご、ごめん!驚かせるつもりなかったんだけど、顔赤かったから暑いのかなと思って…」
いつのまにかフェンス越しではなく隣にいる夏日。
俺の頬に当てられたのは保冷剤のようだ。
「いや、ちょうど良かったよ。ありがとな。ていうかなんで保冷剤なんか持ってんの?」
「それなら良かった~これね、私ドジだから1日5回は必ずどこかにぶつけるから私の必需品(笑」
夏日が苦笑する。
翌日の放課後言った通り夏日は練習を見ている。
なんとなく緊張するのは気のせいか?
フェンス越しに夏日に話しかける。
「夏日、嬉しいとは言ったけど練習なんか見てて楽しい?」
すると夏日は驚いたような顔で、
「楽しいよ?というよりかは、いつもと違う星都を見れるのが嬉しい!」
そう言って無邪気に笑う。可愛いこと言ってくれるね、ほんと。素直って怖い。
顔がなぜか熱をおびていく。俺、何で赤くなってんだ?
不意に頬に冷たいものが当たり我に返る。
「冷てっ!」
「ご、ごめん!驚かせるつもりなかったんだけど、顔赤かったから暑いのかなと思って…」
いつのまにかフェンス越しではなく隣にいる夏日。
俺の頬に当てられたのは保冷剤のようだ。
「いや、ちょうど良かったよ。ありがとな。ていうかなんで保冷剤なんか持ってんの?」
「それなら良かった~これね、私ドジだから1日5回は必ずどこかにぶつけるから私の必需品(笑」
夏日が苦笑する。