SMILE〜忘れない。あなたのこと、いつまでも。〜

いつものように話をしてたら優斗が突然言いました。

「俺たちのことは誰にも言わないで。
お前は幸せになって。
俺のことも忘れて。
存在も何もかも全部。」

せっかくさっき泣きやんだばかりなのに

優斗は泣かせてきました。

とても辛かった。

この時私はわかってしまいました。

優斗と会えるのは今日が最後だと。
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