空恋 ~君が残したメッセージ~





「…?」



不思議に思い、私ははしごの方へ行き


下を覗いた。




そこには…




風になびく綺麗な色の髪の男の子が


はしごを登っていた。




目が合った瞬間に私は目をそらした。





___え、なんで?もしかして…





この小屋の持ち主かな?




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