吸血鬼に愛されて-求め愛する-
「申し訳ございません。
羚櫻様、今後口に気をつけいたします」
執事は怯えながらも表情は
なんとか崩すことなく
綺麗な男に深く頭を下げた
羚櫻と呼ばれた男は
ニヤリと笑いさっき
みた女を思い出していた。
俺に興味を示すことない女を
みたのは2回目だ。
フッ、面白い
150年振りに楽しませてもらうか
男はいまだに頭を下げてる執事
を無視して立ち上がった。
それをみた執事はビクビクと
震えだしてしまう