隣の席のキミが好き
ドキドキしちゃう★花side
花side
あたし、A組だった。
クラス表をみたところ、同じ中学の子はほとんどいない。
新しい学校で、ウマくやれるかな。
気の合う子がいるといいけど…。
ドキドキしながら、体育館の中へ。
自分の名前の紙が貼り付けてあるパイプイスを見つけ、座った。
なんだか、みんな知り合いっぽい。
通路を挟んであたしの隣の席の男の子なんて、さっきから通りすがりの男子&女子にやたらと声をかけられている。
特に、女の子から。
モテるんだなーと思って、チラリと見ると。
あっ!
さっき坂の途中で会った、金髪の男の子だ。
派手だけどイケメンだよね、やっぱりモテるんだね~。
何気なく見ていると、目が合った。
わっ!
あたし、A組だった。
クラス表をみたところ、同じ中学の子はほとんどいない。
新しい学校で、ウマくやれるかな。
気の合う子がいるといいけど…。
ドキドキしながら、体育館の中へ。
自分の名前の紙が貼り付けてあるパイプイスを見つけ、座った。
なんだか、みんな知り合いっぽい。
通路を挟んであたしの隣の席の男の子なんて、さっきから通りすがりの男子&女子にやたらと声をかけられている。
特に、女の子から。
モテるんだなーと思って、チラリと見ると。
あっ!
さっき坂の途中で会った、金髪の男の子だ。
派手だけどイケメンだよね、やっぱりモテるんだね~。
何気なく見ていると、目が合った。
わっ!