Love me…

そう。例えそうだったとしても。











『それを決めるのは峰岸蓮さんを含めた“他人”じゃなくて、あたし自身だと思います。』















あたしのことを決めるのは、あたししかいないいのだから。



















『それに、安心してください。私は言いふらしたりできる友達なんていませんから。もともとあなたたちに興味なんてないんだから。私が必要としているのはあなたたちに関わった名誉とか自慢話じゃなくて、この空間、この部屋です。』