恋愛に興味ないし。




すると、そこに書いてあった数字はまさかの11番!



おっつー。マジかー。



これは最悪の展開かも知れない…。



何番でもいいとか撤回、撤回!



何より、川平好きの女子がめんどくさい。



そう思っていると、



「綾ちゃん11番みたいだよ!!」



近くにいた女子は私の番号が見えたらしく大きな声でそう言った。



「嘘!?かわってー!」



川平好きの女子が一気に私の周りに集まる。


< 16 / 69 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop