恋愛に興味ないし。




「奏介ー!綾ちゃーん!そろそろ宿に戻ろうぜー!」



その高宮くんの言葉で、私たち5人は宿へ帰った。



3人で自分たちの部屋に戻ると沙彩が私たちに語り始めた。



「高宮くん、かっこいー!顔もなかなかイケメンだし、ちょっとチャラそうな外見なのに話してみると、すんごくいい人で、もう最高ー!!!!!」



どうやら沙彩は、高宮くんを好きになったらしい。



そして、あっという間に宿泊研修が終わった。





< 43 / 69 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop