°°ワガママの果て°°
「お前さぁ…
いい加減その恥ずかしい妄想みたいな事やめろよ//」
照れた表情のまま
悟くんはわたしの右側に座った。
「……妄想でもなければ
恥ずかしくもなぁ~い!!」
プーっと膨れるわたしの顔をまじまじと見つめた悟くんはイタズラに笑いながら言った。
「お前って……本当に大福みたいな顔してるね」
悟くんの大きな手がわたしの顔を包んで
見つめ合った。
その瞬間は世界中に2人きり…
そんな気さえする。
わたしはこの瞬間が好きでしかたない。
そんな空気を壊すのはいつも悟くんで
わたしのホッペを左右に引っ張り笑う。
「ひど~い。人の顔で遊ばないでよぉ♡」
「ははは!モチみたいで美味そうじゃん!」
「食べていいよ♡はい♡」
右側の頬を悟くんに近づけた。
「お前………本当やめろって…//」
照れたその横顔にキュンっと弾けるのは何度目だろう…
”いつものワガママ”
から始まる
いつもの2人。
いい加減その恥ずかしい妄想みたいな事やめろよ//」
照れた表情のまま
悟くんはわたしの右側に座った。
「……妄想でもなければ
恥ずかしくもなぁ~い!!」
プーっと膨れるわたしの顔をまじまじと見つめた悟くんはイタズラに笑いながら言った。
「お前って……本当に大福みたいな顔してるね」
悟くんの大きな手がわたしの顔を包んで
見つめ合った。
その瞬間は世界中に2人きり…
そんな気さえする。
わたしはこの瞬間が好きでしかたない。
そんな空気を壊すのはいつも悟くんで
わたしのホッペを左右に引っ張り笑う。
「ひど~い。人の顔で遊ばないでよぉ♡」
「ははは!モチみたいで美味そうじゃん!」
「食べていいよ♡はい♡」
右側の頬を悟くんに近づけた。
「お前………本当やめろって…//」
照れたその横顔にキュンっと弾けるのは何度目だろう…
”いつものワガママ”
から始まる
いつもの2人。