眼鏡男子の脳内デフラグ【番外編】


ーーー


ベッドの中で彼女を抱きしめる


「あ、秋山くん」

「……何ですか?」


ああ、心地がいい

彼女の素肌がこんなにも気持ちがいいとは


「あ、あたしが恥ずかしくて死にそう」

………………

「じゃあ、薬飲みます?」

「え?そんな薬あるの?」


もちろん、ありますよ



「んっ………」


ほらね


「キスすれば、他のことなんて考えられないでしょう?」

「もーっ!」



クスっと笑ってしまった

「なんで笑うの!」

「可愛いから」


「~~~ーーーー!!」




「秋山くん、甘すぎるよ」なんて言うから

「疲れた時は甘い物なんでしょう?」と答えたら

顔を赤くした




だから、我慢できなくて


「まだ食べるでしょう?」

「……食べる」


再びあなたを抱き寄せて



2人でチョコのように甘いものを食べて

溶けちゃいますかね?











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