恋愛中!!!
リサ 涙
「イッキ!イッキにはこれが似合うよ!」
「え~?俺香水嫌いだもんいらね~」
「えー、彼女の好きな匂いつけててほしいのに!」
「気持ちだけでいいって~」
目の前の状況が把握できない私
イッキにひっついてる同じ女の子は
まるでイッキの彼女のよう
それに手繋いでるし…
どういうこと?
理解ができないまま、私はいつのまにか2人から隠れていた
デパートにできた新しい香水ショップ
イッキの香水を選びにきたのに…
イッキは香水嫌いなんだ…へぇ~
「リン!行こう~」
女の子を連れてイッキは歩き出した
私もバレないように二人のあとをつけてみた
デパートを出て進んで行く…
何処いくのかな?とずっと追いかけて行くとある通りに出てきた
「ラブホ街…」
そこで足が止まった
ふたりは進んでためらうことなくラブホに入って行った