恋愛中!!!
「ズ…」
苦しい…苦しいよ
わかんない…
全然、何も…わかんない
目を閉じたらイッキは笑ってるよ?
優しくて面白くて
シンのことだって忘れさせてくれるよ?
目を閉じて考えていた
そしたら、いつのまにか眠っていた
夢をみた
イッキが遠くに離れていくの
私の後ろでシンが走ろうとする私を止めてる
離してって言っても離してくれなくて、でもイッキはどんどん遠くなっていって…
♪~ピルルル!!
バ!
っと起き上がると現実に戻れた
そこは部屋でベッドの上
いったい何処からが夢なんだろう?
♪~ピルルル!!
携帯…電話の着信音だ…
一体誰だろう?
「イッキだ」