先輩とアタシ



ドキン



胸が大きく跳ねた。



『は、はい‥///』



大輔先輩のタオルを手に取って、先輩に渡した。



「ん、サンキュ!」



と、言って、一瞬アタシの頭に手を乗せて、練習に戻る。




プシュー


って、アタシから何かが抜けてく。



恥ずかしい〜!!!



幸せだけど‥‥‥


嬉しいけど‥‥‥



心臓持ちません!!!


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