先輩とアタシ



いきなりのことで、心拍数は、あり得ないほどに高鳴った。



「お前まじ可愛いから‥‥‥オレお前しか見てねーからさ‥‥安心して‥?」



アタシの頭に、先輩が頭を乗せた。




「妬いてくれたの?」



妬いたってやきもち?



これがやきもち?!



これが嫉妬ってやつ?


アタシって嫉妬深い女‥‥?



『‥‥‥妬いたあぁ‥‥‥ヒック。』



「やっべぇ‥‥嬉しいんですけど‥‥///オレお前にハマりすぎかも‥。」


『嬉しいの‥‥?ウザくないの‥?』



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