先輩とアタシ
家に着いて、ご飯を食べたら、すぐに明日の準備をした。
バックに荷物を詰め込めて、持ち物リストで最終確認をする。
良し!!
たぶん大丈夫だ。
楽しみだなー♪
ワクワクしながらお風呂に入って、寝ることにした。
明日から大変そうだし。今日は早く寝よう。
そう思い、目を閉じた。
『大輔‥‥先輩。』
思い出しちゃうよ?
なんで?
いつの間にか、すごく好きになってたのかも。
自分でも気付かない内に、ずいぶんハマってたのかも。
『ほんとバカみたい‥‥。大輔先輩は、無理なんだから。』
悔しいような、苦しいような、切ない気持ちのまま、眠りについた。
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