先輩とアタシ



重い荷物と共に、学校に着いた。



まだ集合まで30分くらいある。


そのせいか、まだ誰も来ていないみたい。



『ちょっと早すぎたかなぁ‥?』




まあ仕方ないや。



とりあえず、玄関で待っていることにした。




『ふぁーッ‥』



ちゃんと寝たはずなのに、あくびが出た。



寝たり無いのかな?


まあバスで少しは、寝れるよね。



玄関の隅に、座り込んだ。







「おはよっ。」




へ‥?




頭上から声がした。



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