先輩とアタシ



「おはようございます。」



駿ちゃんだった。


「おはよう!」



『おはよっ駿ちゃん!』


「おっす!!」



誰かに、今のアタシと先輩の光景を見られて、罪悪感が生まれた。



美鈴先輩が居ないからって、アタシ浮かれてたかも‥。



そんな気持ちになって、先輩の隣りに座っているのが、悪い気がして、駿ちゃんの方に行った





忘れちゃだめ。




先輩には彼女が居る。




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