先輩とアタシ
答えられないアタシ。
弱気だったはずの先輩は、いつもの先輩。
アタシが弱気になってる。
『それは‥‥っん///』
言い終わる前に、先輩の唇はアタシの唇を捕まえた。
すぐに唇は離れて、
「弱気なオレは嫌い?」
耳元でささやかれて、くすぐったい。
首を横に振る。
『‥‥大好き‥。』
そのまま先輩に押し倒され、今年最初のえっち。
優しく優しく抱いてくれた先輩。
アタシは、また先輩に恋に落ちた。
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