《短編》もう一度お前を愛せたら...
その度に麻美は、俺に『いつになったら苦しくなくなるのかな?』と呟く。


あんな苦しい思いをしてる麻美に俺は何も出来ない...


自分が嫌になってくる。


ベッドに横になって涙を流している麻美に俺は、
「ごめんな...」
っと言うと麻美は横に首を振り、
『亮ちゃんのせいじゃないよ』
っと少し笑って言う。

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