5人の王子と独りの姫



5人が入って来ると、女子の「キャアー」という悲鳴と男子の「マジか」 「うぉぉぉ」という声だった。




いやいや、誰だよ。と、心の中でツッコミながらその5人を見た。




5人とも、スゴイ美貌の持ち主だ。




クールな顔の人や、甘い顔の人、射るような目付きの人など沢山いる。



凄いなー。と、呑気に見ていると
その一人と目があった。




その人は、5人の中でズバ抜けた美しさと威圧的なオーラを持っていた。




その人は、私と目が合うとじっと私を見つめて来た ←変な意味では無いです。




私は、その人の目に囚われないように必死にやりくりした。笑






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