俺だけみとけ!





辺りから拍手だの歓声が飛び交った…―




って事は…





「付き合ってあげるって言ってんの!
ほら!早く歌いなさいよ」





るいがそう叫んで笑っていた。





『良かったな!悠』


『あぁ、緋色に先越されたけどな!』






緋色に声を掛けられ深呼吸をし、まっすぐ前を向いた。



っしゃー!



LIVE後半盛り上げんぞ!





―悠 side end―













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