俺だけみとけ!




いつもどおり淡々と授業が過ぎてく中、やっぱり明里を見てしまう。


俺の前の席の明里を、授業中チラチラ見てしまう。



ふと気づけばノートに明里と書いてしまっていた…



何してんだろ俺。


馬鹿みたいだ。


すぐに消しゴムで名前を消した。



どうして、幼なじみって近くて遠い存在なんだろう。



そんな事を思いながら頬杖をつきながら、窓から空を見た。



今日も青空が広がっている…







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