そんなアナタが好きです。



「大丈夫!
海のものが入っているパスタ作るから
他の物が下手いのは自分でもわかってるよ?」










そう言って意地悪く微笑んできた。




まぁ一応自覚はあるらしい。









そして私は先輩が作ってくれるのをお風呂に入ったりしながら待って


とても美味しそうに出来上がったパスタを二人で食べた。









「とても美味しかったです♪」





「当たり前だよ?僕の得意料理だから」





「まぁそうですよね」









そう言って笑いあっていると突然先輩が
ソファに押し倒してきた。






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