そんなアナタが好きです。



屋上に行くとすでにみんな揃っていた。









「おー!きたきた!!
お前ら結婚するんだろ!?知らなかったよ!」









そう言ってにこにこ笑う涼助くん。









「あ、そうなの!今日の朝そう言われて!
遥緋…い、いいですか?」









私がそう言うと遥緋は珍しく優しく微笑む。









「今更何言うんだよ。
子供許した時点でいいんだよ
幸せになれよ?」






「うん!!ありがとう♪」






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