そんなアナタが好きです。
するとちょうどよく彼方さんが近寄ってきた。
「ほらほら!遥音!奏音!お姉ちゃんも!」
そう笑顔でいう彼方さんに?となる
「どうしたんですか??」
「みんなで記念に写真撮るって!
また涼助がいいこと言い出したんだよっ」
本当にもう…なんて素敵なことばかりな一日なんだろう…
「ほら、遥音、俺の隣に来いよ」
遥緋は自分の隣を指差しながら私に言ってくる
言われるがままに私は奏音を抱っこして遥緋と彼方さんの隣にいく。
すると突然後ろから声が聞こえてきて…
「遥音ちゃん!無事出産おめでとう♪」
「ありがとうすずちゃんっ♪」
…って!ふとすずちゃんの手を見ると
「二人付き合ってるの!?」