そんなアナタが好きです。



「ここでよかったら泊めるけど?」









正直そんなのダメだってわかってた。


でもなんでだろ...
遥緋に怒られるっていう不安と先輩に少し甘えたいなんておもってしまった。









「すみません...
泊めてもらってもいいですか?」




「もちろん!」









多分こういうのを魔が差したっていうのかな?


とか思ってしまうほど大胆な選択をしてしまった。








でもここまで来ると私...自分の気持ちに嘘は付けない。










きっと...




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