そんなアナタが好きです。
翌日
今日は部活は休みだけど遥緋と涼助くんを待つ間暇だったからいつもの所で水風船を作っていた。
「これで遥緋と涼助くんがきたら投げつけて遊ぼーっ♪」
そう独り言を言っていると
「おー?お前俺に水風船投げようなんていい度胸してるな!」
そう言って突然現れた涼助くんに油断していた私は先手を打たれ、水風船を投げられた(笑)
「ちょっ涼助くんっ」
「ほれほれー!
もっといっぱい作って遊ぼうぜっ!」
そう言ってどんどん水風船を作ろうとする涼助くんの背後に人気が現れた。