そんなアナタが好きです。



「じゃあ今度遊ぼーね遥音ちゃん♪」





「うんっ!遊ぼうっ♪」









そう言い残して嵐のように去っていったすずちゃんを呆然と見送ると沖乃先輩が呟いた。









「あの子、嵐みたいな子だね」









確かに…(笑)

でもすごくいい子そうだし♪




なんだか友達ができてウキウキする♪









「まぁそんなことより!
遥音ちゃん行こうか」





「はいっ♪」









どこに行くのかわからないまま先輩についていった。





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