そんなアナタが好きです。



そしてすずちゃんとの待ち合わせ場所に向かうと既にすずちゃんは来ていた。









「ごめんっ!待った?」





「ううん!大丈夫だよ♪」









と、遅れた人のいつものやり取りをする。








「今日どこ行く?」





「私の家に行かない?」









すずちゃんはそう言ってお願いするポーズをとる。









「いいのっ?」





「もちろん♪」





「ならお邪魔しちゃおうかな?」





「いいわよ♪いっぱいお話したいからね♪」









そう言って二人で歩き出す。





< 76 / 160 >

この作品をシェア

pagetop