桃色クレヨン
『ちょっ!まって。お前、天宮呼んだのかよ?』
っと陵が言ってきた。
『あぁー呼んだよ。』
『あぁー呼んだよ。ってすんなり言うなよ。あの天宮ゆりだぞ…』
『別に天宮は普通の女の子だぞ。今だって普通に手を振ってたし…』
『そっ…それは…』
『みんな、天宮を高嶺の花みたいに扱いしすぎなんだ。
話してみてわかった。
あっ…普通の女の子なんだ。って。
じゃあ俺、天宮を迎えに行ってくるから!』
っと言って天宮の所に行った。