桃色クレヨン

昼休みが終わり、詩乃と陵は先に下に帰った。


『迷惑じゃなかったか?』


俺は天宮に聞いた。


『いえ。スッゴク楽しかったです。
いつも一人でしたから、こんなにたくさんの人と食べれて嬉しかったです。』


天宮は笑った。


『よかった。』


俺も笑った。




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