愛鍵ロマンス〜今夜も先生と〜
「やっ…やーーーっ!」
私は精一杯抵抗する。
恐ろしいのは確かだけど、こんなとこで人生めちゃくちゃにされたくない。
だから私は抵抗する。
突然暴れだした私をみて、男は私の口を
ふさぐ。
「おい暴れんなっ!いたっ…」
さらに焦る男。
「んんーっ!んーーーっ!」
もうやだ、やだやだ。
ていうか何で、なんで私がこんな目にあわなきゃいけないの?
やだやだやだ。
泣きそうになる。
けどこいつらの前では泣きたくない。