君の手を
ひかり
あなたの存在は私には眩しすぎた
何もない日々
退屈な毎日
突然現れた一筋の光
「月がきれいだね」
そう言って微笑むあなたの顔が
今でも忘れられない。
ねえ、もしもあの時あなたの手をはなしていなければ
今でも隣で笑っていられたかな?
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