幼馴染と甘恋っ!♡
唯は、少し目を見開いた。
「唯が思ってるほど、優しくできないと思うよ。
唯、泣いちゃうかも。」
俺が唯の頭を撫でると、唯は俺の服の裾を握ったまま
「……圭ちゃんは…したく、ないの…?」
と、とどめの一発を放ってくる。
「…だって、ずっと我慢してきたんでしょ…?」
「まあ、そうだね」
「…唯じゃ、物足りない…?
唯の…からだが…幼稚だって…思ってるの…?」
!?
な…!
何てことを聞いてくるんだ!!
唯、熱かなんかあるの?
「お、思ってないけど…」
いや、俺めっちゃ押されてるじゃん。
なんか若干吃ってるじゃん。