幼馴染と甘恋っ!♡
圭ちゃんは、私の言葉にポカンとする。
あぁ…っ、そんな顔も…かっこいいなぁ。
…でもダメだよ
だって…だってね、
その”好き”じゃ、幼馴染の”好き”と変わりがないじゃん…っ
…も、もっと…私を意識してほしいの
…もっともっと、照れてほしいの!
「…唯のことが、好きだから
だから、…好きって言うのが…恥ずかしくて…って
それくらい、恥ずかしがって…?」
私が、自分の発言に恥ずかしくなりながらそうやって指導すると
圭ちゃんは、ククッと笑った。
……わらっ!?
「ごめん、もうやばい。
可愛すぎて。」
圭ちゃんは、そう言って目を細めながら私の頬に触れて
何の前触れもなく、私にキスをし始める。
「…んっ…」
圭ちゃんのキスはすごく優しい。
大切に、壊れないように
でもどこか強引に…って…!!
そうじゃなくて…っ!!