幼馴染と甘恋っ!♡





圭ちゃんは、私の腰に手を回して


私の横髪を耳に掛け直して


またキスをする。


そして….



「…大丈夫だよ、唯のこと

大好きだから。」


と、私の目を見ながらそう言った。



「だから…泣かないで。」




「……圭、ちゃん…」




「ん?」



「…顔、赤い…」




「…あー…うん、ごめん。普通に理性飛んでたから。」



…っ



圭ちゃんって…


圭ちゃんって…


…そんなこと言うんだ…っ




「…ちゃんと、恥ずかしい?」



「ん」




「…唯のせいで、理性飛んだの…?」




「うん」



「…変態圭ちゃん…」




「…唯、それ傷つく」






ふふふっ、嬉しいなぁ♪





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