別れ話
僕は高校を卒業し大学も卒業した
バリバリの営業マン
今日もがっつり営業しまくるぞと意気込んで会社をでた
お得意先に紹介されたところへ僕は行った
そこにいたのは君だった
「ゆうちゃん!」
君も僕に気が付いたようだ
「やぁ」
君は泣いた
僕をみて泣いた
僕は焦った
あれからもう6年が過ぎていた
なのに君は泣いた
周りにいた人が君に集まる
その視線は僕へと向けられた
僕は言った
「みぃ、結婚しよう」
君は泣きながら頷いた