爽やか王子は悪魔のような人でした
そしてここで、心優しい正義感に溢れる私登場っ!
ダッとメガネちゃんのところまで走る。
そして、リーダー的な女子がメガネちゃんに水をかけるまえにメガネちゃんのまえに行くことができた。
ーーバシャ
うん、案の定水、かけられました。
女子たちや、メガネちゃんは驚いていた。
そりゃね、誰こいつって感じだろうけどさ。
「あの…寒いです。」
私がリーダー的な女子に言うと、
「し、知らないわよっ!
私はなんにもしてないっ、あなたが飛び込んできたのよっ!」
と言って逃げてしまった。
それに続いて女子たちもゾロゾロと逃げていった。