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電柱にぶつかり、幽霊が見えるようになった主人公。 霊感がある吉田さんに教えてもらい、幽霊のたたりを回避します。 見えるから、避けられるのです。 一度見えてしまうと意識してしまいます。 一度気付いてしまうと元には戻れません。 果てしなく広がる闇に引き込まれるような小説です。