...向日葵と真夏の片想い*
 



何か、足元がふわふわする。
上手く歩けない。




「龍……」

「何?」

「俺ちょっと水飲み行ってくる……」

「行ってらっしゃーい!
お弁当とっておくね!」




超がつくほどのハイテンションで龍は俺を見送った。



 
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