また君の隣で

目の前には青い海。



空には朝に増してギラギラと
照りつける太陽。



「 あついな。」



「 だね…。よし!行くよ昴!」



「 えっ 、おいっ 、待てよ!」



夏樹に腕を掴まれ 、俺は走りだす。



それから貝殻を拾ったり 、
日向ぼっこをしたり 、海を泳いだり。



そうして時は過ぎた。


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