何を信じればⅠ
そして逃げ続けて 追いかけていたあの子は
いなくなってた。


ある程度時間がたった時 急に
「謝りに行こう」って言い出した

そのとき 私は何を思ったのかは
忘れたけど きっとその頃の私はなにも言わずに ついていったんだ。


追いかけていた子の家について
インターホンを押す。

その子のお母さんが出てきて

私達に怒鳴った。
当たり前か……………

「あんたたちが泣かせたの!?」

『「はい……………」』


そうすると 家からお母さんが出てきた。

とても怒っている。
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