何を信じればⅠ
私が怖かったのか 詩音達は何も言わず
固まったままだ。

そして 封印が解かれたように
いきなり 震えだし みんな逃げて行った。


あー ダメだなやっぱり。


私、嫌われるのが本当、得意わ。


つーか あの金魚のふんたち。


クリーニング代ーーーーー。
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